ひとつのことに集中する
狭い考え vs 深い考え
焦点が当たりすぎているのか
それとも気が散りすぎているのか
狭さというカードは、隠者という大アルカナの思考を表します。
クリスタルが同じ方向を向き、交わることがありません。
交わったとしてもバッテンマーク。
なんだか行きづまり感も感じられます。
Narronssというカードがネガティブに働くとき、
あなたは他者の思考を受け入れられない状態です。
自分の信念や考えに固執していませんか?
ひとつのことに集中し、深く考えることはとてもいいことです。
けれども自分の考えにこだわりすぎてしまうと、
他の意見が聞けなくなったり、批判的、排他的になる場合があります。
思考が狭くなっていないか確認しましょう。
一度ニュートラルなポジションに戻り、
ギュッとなった頭を緩めてみてください。
自分の考えに固執しなくなれば、もっと大きな可能性が見えてきます。
それを取り入れながらバランスを取っていけばいいのです。
逆に集中できていない時にもNarrownessは現れます。
いろんなことに手を出しすぎたり、興味が散漫になっていませんか?
ひとつのことに集中して深めていくことで、新しい段階の気づきが訪れます。
技能をマスターしたり、より高度の気づきが起こります。
集中することで得られるメリットはたくさんあります。
気を散らさないで、ひとつのことに集中してみましょう。
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